育児サロンのよしです。
飲食店も感染予防に配慮しながら、営業を再開されていますよね。
10月1日より、「go to eatキャンペーン」も始まっています。
「もうそろそろお出かけしたい。」
「対策をしっかりしていれば大丈夫では。」
そんな気持ちになられている方も多いのではないでしょうか?
今回は、子どもと外食する時に気をつけたいことについてお話します。
合わせて、赤ちゃんの外食デビューについても触れていきます。
最近の外食事情は?
みなさんは外食していますか?
- 以前よりも回数が減った
- 友人や職場の人とは控えている
- 全く行っていない
前例がなく、判断が難しいところですよね。
行き過ぎた対策で、子どもたちにストレスを与えるのも考えものです。
私の周りの方たちに聞いてみたところ、
「平日の昼間でも、たくさん人が出ていて、ちょっとこわくなってしまった。それ以来外食していない。子どもには我慢させていると思う。」(小学6年生のママ)
「外食は月に1回だけと決めている。人出は依然よりはかなり減っていると思う。対策はきっちりやっている。」(3歳男の子のパパ)
とのことでした。
我が家では、家族全員での外食はまだ実現していません。
それまでは、月に2~3回程度は外食していましたが、家で料理しない時はテイクアウトを利用することが多いですね。
私自身は2回だけ外食しました。(1回目家族3人、2回目母と)
久しぶりの外食で、妙に緊張感がありましたが、久しぶりに楽しい時間が過ごせました。
お店も対策をしっかりしてくれているな、という印象でしたね。
そろそろお出かけしたい
「お店でごはんが食べたい。」
うちの子どもにも言われています。
厚生労働省のサイトによれば、
新型コロナウイルスの主な感染経路は飛沫感染と接触感染であると考えられています。
2020年5月の段階では、食品を介して感染したという事例は報告されていません。
とあります。
咳エチケットなど、通常の食中毒予防で行っている一般的な衛生管理ができていれば、特に心配する必要はないそうです。
対策をしっかり取ってさえいれば、外食を楽しむことはできるんですね。
手軽に気分転換にもなる外食。
もうそろそろ外食に出かけてみたいと考えています。
子どもと外食する際の注意ポイント4つ
とは言え、何かと不安はつきものです。
ここからは、実際に子どもや赤ちゃんを連れて外食する際の注意すべきポイントについてお伝えします。
行く時間帯をずらす
食事ラッシュの時間帯は避けましょう。
お昼なら11:00、夜なら6:00前の早めの入店を目標にしてください。
予約可能なお店なら、早めの時間帯に予約を入れましょう。
なるべく空いている時間帯がベストです。
下調べをする
事前にお店の情報を下調べしておきましょう。
個室はあるか?
座敷orいす?
どんなメニューがある?
離乳食などの持ち込みはOKか?
授乳室やおむつを替えるスペースはあるか?
子連れ家族にやさしいお店はあります。
どのようなウイルス対策が行われているかも合わせてチェックしておくといいですね。
子どもの食事を優先する
子どもが慣れないうちは、やはり食事は子ども優先になりますね。
パパとママが交代で食べさせるようになるかと思います。
冷めても大丈夫なメニューがおすすめです。
周りのお客様への配慮を忘れずに
周りの方々に迷惑をかけない配慮は必要ですね。
お気に入りのおもちゃや着替えは必ず持っていきましょう。
泣き止まない時には、外の空気を吸いにいったりして環境を変えてあげるのも効果的です。
赤ちゃんの外食デビューはいつから?
生後1か月をすぎて新生児を卒業すれば外出はしてもよいとされています。
ですが、早くても首のすわる3か月を過ぎたあたりがいいのかなと思います。
これはあくまでも、親の食事に付き合う形になりますが、子ども自身がお店の食事を楽しむことができるようになるには、幼児食がしっかり定着してからの方がいいと思います。
お店のメニューは、おうちのものより濃い味付けの場合が多いので、様子をみながら、量を調節してあげるといいですね。
我が家の体験談
普段はよく、うどん屋さんやファミレス、フードコートで外食をしました。
子どもの誕生日にちょっといいレストランを予約したこともあります。
おじいちゃんおばあちゃんを誘って行ったりもしましたね。
人数が多いと席の確保は少し大変になりますが、世話をしてもらえる人が多い方が親としては助かります。
子どもを見てもらっている間に食事ができますからね。
お友達グループとも何度か行きました。
事前にアレルギーで食べられない物や苦手な食べ物がないかリサーチしておくといいですね。
最後に
いかがでしたか?
子どもと外食する際に親が注意しておきたいことについてお話してきました。
- 行く時間帯をずらす
- 事前に下調べをする
- 子どもの食事を優先する
- 周りの方への配慮をする
などのポイントを押さえれば、子どもと外食を楽しむことができます。
ウイルス対策の基準は家庭によって異なりますが、リフレッシュも兼ねて時々は外食を楽しんでみてはいかがでしょうか?