ゲーム

子供のゲームとの付き合い方とルール決めのポイントとは?

育児サロンのよしです。

ゲームは、私たちの日常にすっかり溶け込んでいますよね?

私もほぼ毎日、スマホゲームを楽しんでいます。

ゲームはちょっとしたいい息抜きにもなりますよね。

eスポーツといった新たなジャンルも生まれ、ゲームの世界はますます進化しつつあります。

一方で、子どもたちがゲームに依存してしまう危険性が高くなっているのも事実です。

ゲームで遊ぶにあたってのルール決めが大切になってきます。

子どもが自分をしっかりコントロールできるようになるサポートの仕方についてお話します。




子どものゲーム所有率は?

内閣府の「青少年のゲーム機等の利用環境実地調査(H23年)」によると、何らかのゲーム機を持っている青少年は全体の90.4%だそうです。

年代別にみると、以下のようになります。

  • 小学生 93.9%
  • 中学生 93.3%
  • 高校生 82.7%

いずれも持っていないのは、たったの9.6%だけで、ほとんどの子どもがゲーム機を持っていることが分かります。

ゲームが子どもに与える影響は?

「夢中になってやめられない。」

「目や脳への影響が心配。」

など、悪いイメージがついているゲームですが、メリットもあります。

メリット

  • 反射的に注意を切り換える力が身に付く

本を読んだり、地図を見たり、計算を解いたりといったような、素早く視点を移して何かを見つける、瞬間的に切り換える注意力が身に付きます。

確かに、反射神経はきたえられそうです。

  • 視覚空間推論力が増す

数学や科学に必要な空間認知能力が高まります。

  • 創造力が養われる

ゲーム内の複雑なキャラクターやストーリー設定は、子どもの問題解決能力を高めてくれます。

デメリット

  • 集中力が落ちる

何かに集中してじっくり取り組む力が低下するという研究もあります。

ゲームに費やす時間と集中力には深い関係があるようです。

  • 学力低下

学習時間が必然的に削られることが予想できます。

  • 暴力的なゲームによる問題行動

ゲーム内での暴力的なシーンが、子どもの行動に悪い影響を与えているという指摘があります。

ゲームはいけないもの?

結論から申しますと、

  • ゲームの内容を親がしっかり吟味して選ぶ
  • 他の活動とのバランスをうまく保つ

この2点に注意すれば、うまく付き合っていけそうです。

その上で「ルール」を決めていけばいいんですね。

ルール決めのポイント

とはいえ、ゲームは夢中になるようにできています。

子どもがゲームをコントロールできるようなルール作りの方法をお伝えします。

子どもといっしょに決める

ルールは必ず子どもといっしょに決めましょう。

親が一方的に決めては、押し付けられたと感じるからです。

自分で決めたことなら、守りやすいですよね。

やる時間帯と時間や場所、友達と遊ぶ時はどうするか、ルールを守れなかった時のことなど、細かく話し合いましょう。

ルールの徹底とぶれない心

一度決めたルールは守るのが基本です。

「まあいいか。」「今日だけ特別。」

など、一度なしくずしになると、どんどん楽な方へと流れていきます。

親にも、忍耐力とぶれない気持ちが必要です。

ルール変更もあり

新しいゲームが欲しくなった時や、ルールを続けて守れなかった時は、ルールの変更を検討してみてもいいと思います。

ルールが守れないからと厳しくしすぎるのはNGです。

何か問題が起きれば、納得するまで、その都度話し合うようにしましょう。

ルールの具体例

実際にどんなルール決めをしているのか、紹介します。

<幼稚園時代のお友だちJくん>

時間は1日30分。

友だちといっしょにゲームはOK(30分はなし)

ゲーム機と充電機には名前シールをはる。

ゲーム機は大事に使う。

名前シールは、友だちとのトラブルを防ぐためです。

その後新しいゲーム機が欲しいとなり、まわりの友だちも買う子が増えてきた中で、Jくんママは、ゲーム機をあえておばあちゃんに買ってもらいます。

おばあちゃんの家は、けっこう遠いので、しょっちゅうはいけません。

「おばあちゃんちのゲーム機を借りてゲームをする」んですね。

たまに行った時のごほうび的な扱いです。

おばあちゃん家に行くのも楽しみになりますよね。

ゲームソフトを買うのは、誕生日やクリスマスの時だけと決めていたようです。

ゲーム大好き男子グループの中でも、よく考えて上手に付き合っているなと感じました。

<甥っ子小学3年sくん>

まわりの友だちの影響でゲーム機が欲しくなりました。

しかし、すぐには買ってもらえません。

ピアノの練習を毎日頑張り、発表会をみごとにやってのけ、ようやくGOサインがでました。

ゲームのやくそく

時間は1日1時間(きょうだい2人で)

宿題が終わった後でする。

けんかをしない。(したら終わり)

数学検定にチャレンジすること。

このようなルールを書いた紙を、リビングの見えるところに貼っているそうです。

ちょっと厳しい気もしますが、ゲームのために日々頑張っているようです。




我が家の場合

うちは女の子ということもあって、あまりゲームに夢中になるほどではありませんでした。

一度だけゲーム機を買ったことがありましたが、あまり使わなくなったので、売ってしまいました。

なるべくゲームの類からは、離れたところで育てたいと思っていましたので、小さい時は意識的に遠ざけてはいました。

ゲームを与えるかどうかは親の判断によります。

一度与えてしまえば、後々管理が大変かもという理由で、与えない方を選んだんです。

ゲームを持っていないのは、当時でも少数派でしたが、まわりのママさんたちも、同じような考えを持っていた方がいらっしゃいました。

「ゲームよりも楽しい」と思えることをさせたい、という気持ちが強かったですね。

最後に

いかがでしたか?

ゲームとの上手な付き合い方についてまとめました。

ゲームにはメリットデメリット両方あり、

  • ゲームの内容を親がしっかり吟味して選ぶ
  • 他の活動とのバランスをうまく保つ

この2点に注意すれば、上手に付き合っていくことができます。

ゲームをするにあたってのルール作りには、子どもといっしょに話合い、約束をしっかり守れるように親がチェックします。

子どもの成長に合わせて、ルールにも変化が必要です。

子どもが自分をコントロールしながら、ゲームを楽しめることを願っています。

-ゲーム

© 2020 よしパパの育児サロン