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すぐに口に物をいれる!小さな子の誤飲予防法とは?

育児サロンのよしです。

家の中で起こりやすい子どもの事故として「誤飲」は非常に危険度が高く、最も起こりやすい部類の事故と言えます。

万が一子どもが誤飲をしてしまった場合、呼吸が出来なくなってしまい最悪の場合命を落としてしまうということにも繋がりかねません。

この記事では、子どもの誤飲リスクが高まる時期からそれを防ぐ方法など、誤飲に関する情報をご紹介していきます。

事故を未然に防ぐことに繋がってきますので、参考にしていただけたら幸いです。




誤飲はいつごろから注意するべき?

家の中で起こる子どもの事故の中でも、0歳~3歳の小さな子供に多いのが「窒息事故」です。

特に子どもは生後5~6か月ごろから、誤飲リスクが非常に高まります

というのも手で物をつかめるようになるのもこの頃で、何にでも興味を示す時期なので手につかんだものを何でも口に持っていくようになります。

これは子供の成長の発達段階として考えるとごく自然な行動ですが、小さな子供はのどが狭く、飲み込んだり吐き出したりする力が弱いため、口に入れた物でのどを詰まらせ窒息する恐れがあります。

誤飲しやすいものとは?

子供の誤飲リスクを低くするためには、小さなおもちゃなど誤飲の原因になる可能性のあるものを、子供の口に入れさせないようにする必要があります。

ここでは家庭の中で誤飲しやすいものをご紹介していきます。

直径4㎝以下のものが子供の誤飲リスクの大きいものです

タバコ、医薬品・医薬部外品、金属製品、おもちゃ、硬貨、プラスチック製品、化粧品、洗剤・洗浄剤、乾燥剤、電池などが挙げられます。

参考

子供の口の大きさは3歳児で直径約4cmだからという理由があります。

そのため直径4cmより小さいものは子供の口に入りやすく、誤飲および窒息の原因になる危険があります。

このような理由から、直径4cm未満のものは子供の周りに置かないようにした方が良さそうです。

ちなみに、市販されている誤飲チェッカーというアイテムがあり、おもちゃなどが飲み込む危険がない大きさかどうかを確認する事が出来ます。

他には分かりやすい目安として、トイレットペーパーの芯もちょうど幅4cmですので、比較しやすいかもしれません。

家の中で気をつける場所は?

家の中で誤飲リスクの高い場所は、リビングや子ども部屋など、子どもが過ごす可能性のあるところであればどこでも気をつけなくてはなりません。

特に5~6ヶ月頃の子どもは、床に物を置きっぱなしにしていると何でも手に取って口に運ぶので注意が必要です。

それは成長の過程として考えるととても大切なことではありますが、基本的に子どもの目線で周りを見渡してみて、その成長段階に応じた子供の手の届く範囲に小さなものが落ちていないかをチェックする必要があります。

子どもの手が届かない場所にものを置く

おもちゃや小さな部品など、特に先ほどご紹介した誤飲リスクの大きいものは子供にとって危険であるため、床に置いたままにせず、子供の手が届かない場所に片付けることをオススメします。

メモ

子供の手が届く範囲は、手の届く範囲と台の高さを足した長さで、1歳児では約90cm、2歳児では約110cm、3歳児では約120cmにもなります

案外高いところまで届きますよね。

これらを目安にして、一度子供の目線になってリビングや子供部屋など家の中をチェックしてみましょう。

子ども目線になってみることで事前に避けることの出来る危険を見つけることが出来るかもしれません。

誤飲してしまった場合の対処法は?

万が一子どもが誤飲してしまったときの対処法をご紹介します。

まず、子どもが誤飲した時ですが、その現場を保護者を見ていればいいのですが、見ていなければ誤飲したのかどうか気づくのが遅れる可能性があります。

そのため、まずは誤飲した時に子どもに現れる症状をご紹介します。

子どもが異物を飲み込んだ場合、以下のような症状が現れます

・のどを押さえて苦しそうにする、口に指を入れだす

・声を出せなくなる

・呼吸が苦しそうになる

・顔色が急に青くなる

万が一、子どもがおもちゃなどのものを誤飲してしまい、のどに詰まってしまってしまったら命にかかわります。

そこで、子どもの誤飲による窒息事故に気づいたら、一刻も早く救急車を呼び、救急車が到着するまで応急処置を継続する必要があります。

というのも、たいていの場合窒息してしまってから3~4分で顔が青紫色に変化し、5~6分で呼吸が止まって意識を失います。

そして、心臓が止まって大脳に障害が起こり、さらに15分を過ぎると脳死状態に陥ります。

そのため、救急車が来るまでの間、詰まったものを吐き出させるための応急処置をすることが非常に重要です。以下に応急処置の方法をご紹介します。




①子どもの背中を叩く

まずは片手で子どもの体を支えて、手のひらで乳児のあごをしっかり支えながら、もう一方の手のひらのつけ根で乳児の背中をしっかり叩きます。(5、6回を1セットとします)

②胸部を圧迫する

乳児をあお向けにし、片手で乳児の体を支えながら手のひらで後頭部をしっかり押さえ、心肺蘇生法と同じやり方で胸部を圧迫します。(5、6回を1セットとします)

乳児の様子を見ながら、(1)と(2)の対処法を交互に繰り返し継続します。体位を変えることで、のどに詰まったものが出やすくなる効果があります。

③腹部突き上げ法(1歳以上の場合)

背後から両腕を回して、片方の手を握りこぶしにし、子供のみぞおちの下に当てます。もう片方の手をその上に当てて、両手で腹部を上に圧迫します。これを繰り返します。

これらの応急処置は下記の動画でチェックする事が出来ます。

https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg16245.html

(参照:政府インターネットテレビ 「窒息事故から子どもを守る」)

最後に

いかがでしたか?

子どもの誤飲事故についてよくある例から応急処置までご紹介しました。

実際に誤飲が起こってしまった時のリスクはとんでもなく大きいので、まずはおうちの中の安全を確保すること、そして万が一の時に備えて応急処置について学んでおくことが大切です。

参考にしていただけると幸いです。

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