育児サロンのよしです。
はじめての妊娠・出産を経験されるママさんにとって、育児グッズ選びは、楽しくもあり悩ましいものです。
便利でおしゃれな育児グッズがたくさんあると、あれもこれも欲しくなっちゃいますよね。
今回は、2人の子どもの育児を経験した筆者が、新生児から3歳児までにスポットをあて、「あってよかった育児グッズ」や、「なくても大丈夫だったグッズ」を紹介していきます。
目次
育児グッズは子どもの成長に合ったものを
どのグッズが必要かそうでないかは、生まれてみなければわからないのが正直なところです。
赤ちゃんの体質や性格、成長具合によるところが大きいからです。
子どもはとにかく、あっという間に成長していきます。
育児グッズも使う期間は短く、どんどん新しいものが必要になるものだという印象があります。
「子どもの成長に合わせたグッズ選び」がカギとなりますね。
あってよかった育児グッズ
あると便利だった育児グッズを順に紹介します。
クーハン
かごでできた赤ちゃんのベッドです。
取っ手がついていて、キャリーバッグのように簡単に移動させることができます。
新生児から2か月くらいまでしか使えないものなんですが、これがかなり使えました。
生まれてしばらくは、ベビーベッドと、このかごベッドを併用していましたね。
かごベッドなら、赤ちゃんを常に手元に置いて見ていられるんです。
特に昼間は、近くにいた方が自分も安心できますし、ぐっすりまとまって寝る時にだけベビーベッドに寝かせるようにしていました。
うちの2人が使った後、妹の子ども2人、友だちの子どもや知り合いの子どもさんと、かごベッドは転々と渡り歩き、十分に役目を果たしてくれました。
買った時はいらないのかなと思いましたが、こんなに活躍してくれるとは思わなかったですね。
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電子レンジスチーム
水を入れてチンするだけでスチーム殺菌が可能なんです。
主に哺乳瓶を消毒する専用のスチームケースです。
水道水で消毒できるのが本当に便利でよかったですね。
手軽なので重宝しました。
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ストッケのいす
北欧のおしゃれで機能的ないすです。
カラーバリエーションも豊富で、どんなインテリアにもマッチしますね。
座板と足のせ板を何段階にも調節できるので、子どもの身長に合わせられます。
さらに、座板と足のせ板を入れ替えて座ることもでき、大人でも座ることができます。
子ども用のいすではなく、一生モノのいすだと言えますね。
我が家では、誕生日にプレゼントしてもらいました。
とても使い勝手がよかったので、二女にも色違いのいすを購入しました。
今も現役で使っています。
子どもたちにも、いいものを長く使うよさを知ってほしいなと思います。
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レゴブロック(デュプロ)
2歳のクリスマスプレゼントに購入しました。
もし、ブロックをお探しなら、大きいサイズのデュプロをおすすめします。
先輩ママさんに、「レゴは大きいサイズの方がずっと遊べるよ。」と教えてもらったからです。
実際うちの子たちも、小学生になってもずっと使っていましたね。
小さいサイズのレゴも買い足して、組み合わせて遊んでいました。
フィギアなどの楽しい小物が付いているので、ごっこ遊びもできますよ。
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なくても大丈夫だった育児グッズ
ここからは、なくても大丈夫だった、買ったけどあまり必要なかったものを紹介していきます。
あくまでも筆者目線での紹介になりますので、ご了承ください。
ミトン
赤ちゃんが手で顔を掻いたりして顔に傷がつかないようにする手袋です。
小っちゃくてかわいいので、思わず買ってしまいました。
爪をこまめに見ていることや皮膚トラブルがなかったこともあって、特に顔に手をもっていくようなことがほとんどありませんでした。
せっかくなので、一度はかせてみましたが、すぐにぬいでしまってあまり意味がなかったです。
こまごまとしたグッズは、必要に応じて、その都度買ったほうがいいと思います。
木製のキッチン
やさしいおしゃれな雰囲気にあこがれて、子どもの誕生日プレゼントに買ってもらいました。
置くだけでインテリアにもなりますし、収納もあるので便利かと思いました。
ずっと部屋には置いてあったんですが、キッチンを使って遊ぶことがほとんどなかったんです。
子どもたちは、外でままごと遊びをする方が好きだったんですね。
いらなくなったおなべやしゃもじをあげた方が喜んだんですよね。
結局、ただの収納ケースの扱いになり(おもちゃもすべて収納しきれずあふれる)高い買い物になってしまいました。
将来使えるかもと、先を見越して買ったのがよくなかったのかもしれません。
おんぶひも
とりあえず必要なのかもと思い、出産前に購入していたんです。
なぜか一人でおんぶの状態に持っていくのができなくて、実際使ったのは数える程度でした。
おばあちゃんにみてもらった時に、使っていたのは記憶にありますね。
ただ、前が空くというメリットがあるので、使いこなせる方には便利だと思います。
最後に
いかがでしたか?
あってよかった育児グッズ、なくても大丈夫だった育児グッズについてお話してきました。
育児グッズも時代とともに、機能的でおしゃれなものが増えてきているように感じます。
子どもの成長に合わせて、必要なものだけをゲットできるようにしたいものです。
とは言え、足りないものは譲ってもらったり、必要なくなれば譲ったりしてしていけばいいのかなとも思います。
出産祝いやプレゼントの参考にしてもらえるとうれしいです。