育児サロンのよしです。
幼児教育の中でも、ひらがなの習得はいつまでかなの?
そしてどのように覚えさせてあげるべきか迷う方は多いのではないでしょうか?
以前は、出来ることなら早めにひらがなを覚えた方が良いとされていましたが、現在はそこまで早い段階から勉強しなくてはならないとは言われていません。
むしろ最近は、幼児期において算数や文字の読み書きなどの認知能力ではなく、非認知能力を高めることが大切と言われています。
とは言え、いずれ始まる小学校等の生活においては文字の読み書き等が出来るようになっていた方、がスムーズに集団生活に移行できるようになります。
そこで今回は、わが子が年少の時にひらがなを読めるようになるまで、どんな方法を活用したのかをご紹介していきます。
目次
ひらがなの読みを覚えるべき年齢、そして注意点
ひらがなは4歳~5歳頃に46音がすべて読めるようになるのが一つの目安と言われています。
しかし大切なのはひらがなに本人が興味を持っているかどうかです。
注意
親が「教えなきゃ!」というスタンスで、子どもも「覚えなきゃ!」と身構えてしまうと、どうしてもひらがなを覚えるのには時間がかかってしまいます。
これは余談ですが、わが家では子どもにひらがなを教える時は、なるべく自分にストレスがかかっていない時を選びました。
いつもより早起き出来た時とか、夕食後のリラックスしたタイミングなど自分に余裕がある時です。
そうしないと、親としても気持ち的に余裕がなくなってしまい、ひらがなを勉強するのにあたって子どもに対して「そうじゃなくて!」というようにきつくあたってしまう恐れがあるからです。
ひらがな習得の方法
一番大事なのは子どもにひらがなに対する興味を持たせることです。
ポイント
子どもから「これってなんて書いてあるの?」と質問をしてきたり、興味を持ち出したタイミングが、ひらがなの勉強を始めるベストタイミングです。
ここでオススメなのが、おうちの方から子どもにお手紙を書いてあげることです。
わが家ではお手紙を使ったところ、子どもがひらがなに興味を持つようになりました。
何が書いてあるのか気になって読みたくなる子は多いはずですから、ひらがなに興味を持ち始めるキッカケになるはずです。
他にも実際におじいちゃんやおばあちゃんと文通してみるのも良いかもしれません。
他にも、遊びを通じてひらがなを覚えられる仕組みを作ってあげたところ、年少にあがる時から、短期間でひらがな46音を習得することが出来ました。
便利なツール
ひらがなを覚えるためのツールは沢山ありますが、机に向かって勉強させるよりは遊びの中で覚えていく方が効率的です。
そこでひらがな習得のためにオススメの楽しいツールをご紹介していきます。
かるた
かるたは、読み上げられた文章に合った札を争奪するというゲーム性が楽しくて、子どももすぐにルールを覚えて遊べるようになります。
絵札から推測しながら遊べるので、ひらがなを完璧に覚えていない子でも遊べます。
ひらがなパソコン/タブレット
ひらがなタブレットは楽しくひらがなを勉強できて、効率よく文字を覚えられるしかけが沢山つまっています。
問題を出してくれるので、子ども一人でも遊べます。
「ねずみ」の「ね」はどれ?というような、イラスト付きのやさしい問題から、しりとり問題までレパートリー豊富で楽しく勉強できます。
アンパンマン おふろでピタッと!
お風呂の中でひらがなの勉強が出来るアイテムです。
アンパンマンのキャラクターがたくさん登場しているので楽しく遊べます。
お風呂が嫌いな子にもオススメです。
最後に
いかがでしたか?
子どものひらがな習得にまつわる情報をご紹介しました。
子どもが興味を持ち始めた時が、最も学習を始めるベストなタイミングと考えられますので、ご参考にしてみてください。