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【老後の保障】子育て世代にも役立つiDeCoとは?

育児サロンのよしです。

子育て世代は子どもが小さいうちから何かとお金がかかりますし、順調に貯蓄をしていくのはなかなか大変です。

特に子どもが高校や大学に進学するころには、まとまったお金が学費として必要になりますから、まずはそのお金を貯めておかなくてはならないと考える方は多いと思います。

しかし学費を始めとする教育資金に自分たちのすべての資金を投入していたのでは、子どもが一人前になって巣立っていった後にやってくる自分たちの老後の生活が不安です。

特に最近では、以前のように安心して年金をしっかりもらえるような状況ではなくなってきていますので、なるべく自分たちで貯蓄をしておく、いわゆる自助努力が必要です。

そんなになんでもかんでもお金がかかる状況で、どうしたら良いのか分からないという方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、子育て世代でも無理なく始められる「iDeCo」についてご紹介していきます。




iDeCoとは?

iDeCo(イデコ)とは?

・自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成する年金制度です。掛金を60歳になるまで拠出し、60歳以降に老齢給付金を受け取ることができます。

・基本的に20歳以上60歳未満の全ての方(※)が加入でき、多くの国民の皆様に、より豊かな老後の生活を送っていただくための資産形成方法のひとつとして位置づけられています。

と説明されています。

https://www.ideco-koushiki.jp/guide/

(参照:iDeCo公式HP)

iDeCoについて簡単に一言でまとめると、私的に準備する年金のことです。

特に自営業の方は、国民年金保険に加入してはいるものの、会社員や公務員の方に比べて将来受け取る年金の金額が少ないと言われています。

また、退職金もないので、自分で準備する年金ということでiDeCoを活用する方が多いです。

では会社員や公務員の方はiDeCoをする必要はないのか解説していきます。

iDeCoの特徴や概要

iDeCoは自営業の方のみならず、会社員や公務員の方でも活用するメリットは大きいです

公務員なら安定しているし大丈夫でしょ!という声も聞こえてきそうですが、公務員の収入体系は基本的に民間企業の給料の水準に合わせて増減する傾向があります。

また、近年の長引く不況の影響もありますから、これらの影響によって公務員でも退職金の水準が下がってきているのが現実です。

更に、国から受け取る予定の年金も、安心して生活できるくらいの金額がもらえる訳ではありませんから、これからの時代は自助努力をもって老後の生活資金を準備しておく必要があります。

さて、iDeCoは企業型と個人型の二種類があり、どちらにしても掛け金を自分で運用する必要があります。

個人型であれば自分で契約する金融機関が用意する金融商品、企業型であれば会社が用意する商品から選択して運用します。

ポイント

掛け金は自分で選べるので、家計に負担なく老後の資金準備が出来る強力なツールです




iDeCoのメリット

iDeCoは定期預金などの積み立て貯金とは違い、元本の保障はありません。

しかし長期的に貯金をする場合、特に老後資金を貯蓄するにあたっては非常に強力なツールとなります。

まず、所得税等の税金の控除があります。

ポイント

iDeCoの掛け金として払った金額はすべて所得税の控除対象になるため、iDeCoで掛け金を払った年の所得税と、翌年分の住民税が控除されるメリットがあります。

長期的に考えれば、結構な金額を国から取り返せると考える事が出来ます。

例えば、もし仮に公務員の掛け金の上限である月1.2万円を22歳から60歳まで継続すると、元本は547.2万円が貯まります。

iDeCoでは掛け金の全額が所得税控除の対象となります。そこで税率を20%と仮定したら、掛金の20%が所得税・住民税の減税相当額になります。

計算すると、なんと約109万円は国から取り戻したと考えられるのです。

また、もし元本割れが発生したとしても、基本的には長期的にiDeCoを継続することでちゃんと支払った掛け金以上のリターンがある場合がほとんどです。

iDeCoは銀行口座に貯金するより断然メリットがあると言えそうです。

https://www.ideco-koushiki.jp/guide/good.html

(参照:iDeCoのイイコト)

最後に

いかがでしたか?

iDeCoのメリットについてご紹介しました。

子育て世代は子どもの学費も貯蓄しなければならない宿命を背負っていますから、自分たちの老後の生活に関する貯蓄などは後回しになりがちです。

しかし今後の年金額の減少や、退職金の減少のことを考えると早いうちから老後の貯蓄は始めておいた方が無難です。

掛け金も生活への負担のない範囲で設定できますから、良かったらご参考にしていただけると幸いです。

なお、iDeCoは各サイトで詳細を調べることは出来ますが、こちらの本がとても分かりやすいのでご紹介させていただきます。

 

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