育児サロンのよしです。
「子育てはゆったりと楽しみたい」
子どもが生まれるまでは、そう思っていました。
ところが、生まれた途端に24時間体制。こんなに自分の時間が持てなくなるとは思ってもみませんでした。
毎日の子育て、本当にお疲れ様です。
今回は、「子育てには息抜きも必要です!」というお話です。
一人の時間を大切にすべき理由を解説しながら、具体的な一人時間の使い方を紹介します。
合わせて、一人時間を確保する方法とポイントについてお伝えします。
もっと子どもが愛おしくなりますよ。
目次
子育てに息抜きは必要です
子育ては、適度な息抜きがあってこそ楽しめるものではないでしょうか?
子育てに息抜きが必要な理由は以下の2つです。
一人時間を確保できるから
やはり、自分を大切にしないと家族も大切にはできないですよね。
後ろめたく思わず、一人時間を満喫してほしいです。
単にリフレッシュできるという目的もありますが、それ以上のメリットがあります。
子どもと距離を置くことで、自分自身を振り返る事ができるんです。
「最近ちょっとイライラしてたな。」とか、「子どもに厳しすぎたかな。」とか、「旦那さんほったらかしだな。」とか(笑)
頭の中が整理できて、すっきりしますよ。
強いては子どものためになるから
一人になりたくておでかけしたものの、考えるのは子どものことばかり。
そんな経験のあるママさんも多いのではないかと思います。
離れたかったのに、離れるとすぐさみしくなっちゃいますよね。
一人時間の後は、いつものやさしいママにあっという間に戻れます。
一人時間の過ごし方
ここからは、具体的な一人時間の過ごし方を紹介します。
おでかけ編
- カフェでぼーっとする
一番手っ取り早い方法ですね。
おいしい飲み物とスイーツをいただきながら、人の行き来をぼーっとながめるだけでも、いい気分転換になります。
時間の制約も少ないですし、自分のタイミングで過ごせるというメリットがあります。
- ショッピング
女性はテンション上がります。
買わずに見るだけでも、気分が晴れますね。
ぜひ、自分のために買い物をしてほしいです。
- マッサージ、整骨院
体のケアは大切です。
プロの施術で疲れやコリを取ってくださいね。
筆者もよく整骨院の方に、「今日の5本の指に入りますよ。」なんて、コリをほめてもらうことがあります。
抱っこは肩や腰に負担がかかります。皆さんとにかく疲れています。
- 美容院、エステ、ネイル
ある程度時間が確保できるなら、おすすめです。
美容院なら、「ヘッドスパ」のコースがあるお店も増えていますね。
とっても気持ち良くて、癒されます。
インドア編
どうしても家を開けられない場合は、おうちでできることがあります。
- アクセサリー作り、編み物
趣味に没頭する時間もリフレッュできますね。
作品が仕上がる達成感もありますし、材料やパーツはネットでも購入できるので気軽に始められます。
- アロマ、入浴剤
お気に入りのアロマや入浴剤を入れて、ゆっくり湯舟につかるのもいいですね。
私は泡風呂がお気に入りでした。
- DVD、ビデオ鑑賞
子どもが寝た後など、夫婦でゆっくり見られたらいいですね。
録画しておいたドラマを見るのも楽しいです。
- 料理、スイーツ作り
料理好きな方なら、時間をかけて手の込んだメニューに挑戦するのも1つの方法です。
家族にも喜んでもらえて、一石二鳥です。
子どもといっしょに編
どうしても子どもを預けられない場合は、子どもを同伴する手もあります。
- 託児つきのイベント
託児サービスつきのイベントは、たくさんあります。
子どもを見てくれるのは、保育の専門の方なので、安心して預けることができます。
美術館、コンサート、各種イベントなど種類も豊富です。
- 新聞びりびり
これは、通っていた体操教室で実際にやってもらったものです。
大量の新聞紙をびりびりに破きます。そして、上から降らせます。
体育館が新聞だらけになり、子どもたちは大喜びでした。
家でも試してみたんですが、紙をびりびり破くのって、めちゃくちゃストレス発散になるんですよね。
後片づけは必要になりますが、よく子どもにせがまれていました。
一人時間を作る方法
一人時間を作る方法についてお伝えします。
パートナーの協力
これなくして、一人時間は存在しないですね。
お互い忙しくて大変なのは十分に分かっているので、「ありがとう」という気持ちで頼ればいいですね。
感謝を言葉で伝えることも大切です。
シッターサービス
筆者の住む地域には、自治体が子育て世代をサポートしてくれる制度があります。
子育てを経験したベテランの方が、子どもを見てくれます。
事前に打ち合わせもあるので安心して預けることができます。
一度調べてみるといいと思います。
一時保育
リフレッシュしたいという理由でも、保育園で預かってもらえます。
週に2~3回程度の利用が可能です。
筆者の二女も2歳から利用していました。
集団生活にゆっくりと慣れていくことができますよ。
まとめ
いかがでしたか?
子育てを楽しむためにも、息抜きの一人時間は必要だということ。
具体的な一人時間の使い方と、一人時間作りの方法についてお話しました。
当時の私は、「子どもの面倒は全部自分で見たい。」「人に子どもをまかせたくない。」
そんな風に思っていました。
いいママになりたかったのか、自分と戦っていたのか、頑張りすぎて疲れていたように思います。
もっと肩の力を抜いて、周りの人を頼ればよかったのかもしれません。
上手に息抜きをして、子育てを楽しんでもらいたいです。

上手に息抜きを取り入れていきましょう