ワンオペ育児

パパが育児脳に切り替えるには?ワンオペ育児撲滅のために!

育児サロンのよしです。

よし

今回はサロン生のYさんにワンオペ育児撲滅のために体験談を語って頂きました。

パパの皆さん!!育児はママだけでなく家族ですることですよ。

 

「ママが妊娠している時」「子どもが産まれた時」正直に言って、私は最初父親になった実感を持てずにいました。

子どもを見て「かわいい」とは思うけど、なんだか他人事のような感覚さえありました。

そんな考え方で良いのか疑問を持つこともなく、「子どもと妻のために仕事を頑張ろう!」とは思っていましたが、それだけで十分満足しているフシがありました。

振り返ると、言い方は悪いですが当時の自分はただ単に子どもに遺伝子を分け与えただけの存在でしかなかったように思います。

しかしそんな生活を送っていたところ、「事件」が発生しました

そこで自分なりに振り返り、考え、反省し、子どもと接する機会を増やしたところ数々の「育児の辛さ」そして子どもと過ごす「幸せ」を感じるようになり、

簡単に言ってしまえば、いい方向に家族の生活が変わったように思います。

この記事ではその時の体験談を踏まえ、パパが育児脳に切り替えるにはどのようなことをしたら良いのかを僕なりにご紹介していきます。

これからパパになる方、パパになってまだ間もない方に読んで欲しいと思ってます。




ママの妊娠中、僕はパパになりきれていなかった

妊娠したと聞いたとき、自分にも子どもが出来たと聞いて嬉しかったのを覚えていますが、危機感のようなものは正直全くありませんでした。

子育てについて自ら調べたりすることもなく、ママが「ベビーカーはこんなのがいいんだよね」

と言ったりしていても「そうなんだ、一番好きなの買ったらいいよ」って感じでした。

今振り返るとかなりイタイです..

その時の僕は「なるべくママの希望通りに進むよう理解のある夫になろう」という風に考えていることで十分満足していました。

ママの体の事は心配なので調べたり両親学級に行って妊婦さんの大変な事などを勉強したりしましたが、その両親学級はママに連れられて行ったものです。

本当に育児に関して自分から行動しないし主体性のない人間だったように思います。

子どもが産まれてからも僕はパパじゃなかった

子どもが生まれて病院で初めてわが子を抱いたとき、実際感動しました。

難産だったこともあり、ママのことをすごく誇らしく思いましたし、ちっちゃくてか弱い子どもを守りたいと思いました。

しかしそこで僕は子どもと妻との生活を工夫しようとか子どもに対して出来ることをやろう、どんなことが必要か勉強しようとは思わず、「お仕事頑張ろう」でした。

オイオイ..と思いますが、当時の僕は本気の本気でそう考えていましたし、それが家族のためになると考えていたのです。

僕の父親は仕事人間で家にいることはほとんどありませんでした。

そんな父親を見て育ったことを言い訳にするのも間違っていますが、そもそも父親が育児や家事にそこまでパワーをかける必要性を感じていませんでした。

日中の仕事で疲れているんだし、家ではゆっくりしても大丈夫とも思っていました

イクメンとは、休日に子どもと遊ぶ時間を少し作ればOKと思っていました。

事件発生

そんなわが家はなんと共働きだったのです。

そんな状況で僕は「お仕事頑張ろう」としか思っていなかったので、当然ですが育児家事の負担はママに大きく偏りました。

僕の平日の生活はというと、朝子どもが起きる頃出勤し、そして夜は帰る時間が遅く、家に到着するころには家族みんな寝静まっているという日が続きました。

残業で仕方なくという日もありましたが、週に何回かは勉強会と称して職場の人と飲みに行ってから帰る日がありました。

そして帰宅してからも洗い物や洗濯など家のことはほとんど何もしなかったんです。

次第にママのストレスは溜まっていき、家事や育児のことで衝突することが増えていきました。

衝突というか、ママからの「子どもの事が出来ないならせめてもっと家事をやって欲しい」という要望、そして自分は「もう既にゴミ捨てとかはやってるし、仕事が忙しいのに育児家事はそんなに出来ないよ」というわがままを主張する戦いでした。

「ゴミ捨てって..」と思いますよね。

そしてある日、ママはしびれを切らして子どもを連れて実家に帰りました。

その後

さすがに「これまでの生活はそんなにママに負担だったのか..」と反省することになり、1ヶ月ほどして、「僕がこれからもっと家事と育児を主体的にやる」という条件付きでママは自宅に帰ってきました。

その間自分なりにワンオペ育児などについて調べたところ、まさに自分の家の状況がそうだったんだと気付きました。

また、この1ヶ月の間に一日のタスクをママの分とパパの分で視覚化したところ、とんでもない差があることに気付きました。

このきっかけを経て、僕は育児に積極的に関わることを決意しました。

パパが育児脳に切り替えるには?

これまでずっと育児家事をママに任せていた心境は、「僕がやるよりママがやった方が子どもが喜ぶ」「ママの方が家事が得意だから」「僕は仕事が忙しく一日中仕事を頑張らないといけない」というようなことです。

その思考を変えるために僕が工夫したことをご紹介します。

「誰かがやってくれる」という幻想を断ち切る

家にいる大人はママと僕だけ、あとはいくらでもお世話を必要としている子どもが一人いるだけです。

つまり、僕がやらなかったら100%ママの負担になってしまいます。

そんな単純な事ですが、自分がやらなかったり失敗したことが全てママの仕事になっているということを認識したことで、「なるべく自分でやろう」と思えるようになりました。

また、どれだけ家事育児が大変だったか分かってない部分もあったので、月に何回かはママが完全に休みになるように調整し、育児・家事を僕が全て引き受ける機会を作りました。

父親の役割を考える

「子どもが可愛い」とは思っていたのですが、この子が成長していくために必要なことや父親として何が出来るかということはあまり考えていませんでした。

可愛い子どもとただ家で過ごしいているだけでは、子どもはなんとなく楽しめるのかも知れませんが、あっという間に終わってしまう短い育児期間に父親が本人のために何かしてあげられる機会を失っているかもしれません。

父親として家庭にできることはおそらく人それぞれ、家庭ごとに違ってくると思います。

自分の場合は、

・子どもにいろんな経験をさせる(公園に遊びに行くことからキャンプまで)

・子どものことをとても愛していると表現し行動する

・家の中でもご飯作り、掃除などを積極的にやる姿勢を子どもに見せる

ということを自分の役割と定めて行動することにしました。

子どもと2人きりで過ごす環境を作る

父親としての育児脳に切り替えるために僕がチャレンジしたのは、子どもと二人で旅行に行くということでした。

旅行に出たらどうしても子どもと二人きりになってしまいますし、僕が1日中子どもの様子を見て面倒を見なくてはなりません。

急なトラブルにも全部ママではなく自分が対応しなくてはなりません。

これらのポイントから、旅行以降は自分の中で責任感が芽生え、そして子どもも僕に少しなついたように思います。

旅行も子どもが小さい頃は自分の実家を選んでいました。

お金もそんなにかからないし、祖父母は喜ぶし、ママは少しは休めるし、自分は子どもの面倒を見るのが大変だし、いろいろメリットがあります。




パパが育児脳に切り替えると起こるいいこと

僕が子どもと積極的に関わって感じた最も良かったことは、子どもと一緒に過ごすことが楽しくなったということです。

もちろん大変な時もありますが、「可愛い」と感じる感情だけでなく、子どもが一人の人間として成長していく様を近くで応援するのはなかなか出来ることではありません。

僕自身も一緒に成長しないとならないことも多く、育児のおかげで知らなかったことを学ぶことも出来ました。

家族で一緒に過ごす時間も増えました。

大変なことは多いですが、家族で一緒に過ごせれば気持ち的にも安心しますし、僕自身の私生活にもいい影響が出るようになりました。

最後に

いかがでしたか?

「パパが育児脳に切り替えるには?」をご紹介しました。

男の人の脳はそのままでは育児に向いていない状態になっているので、自分自身で切り替えをしないと子どもと沢山関わったり家の仕事をすることが難しいかもしれません。

その切り替えが上手に出来ている人もいると思いますが、「子どもが生まれてからなんだか上手くいかないなあ、楽しくないなあ」と感じている方は、より育児に関わるべきかもしれません。

ご参考にしていただけると幸いです。

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