家事分担

【家事の分担】男女の認識の違いを解き明かし、負担感を解消するには?

育児サロンのよしです。

家庭のトラブルとしてもっとも多いのが「家事の分担問題」です。

作業量の多い方がその分担に疑問を感じていると思います。

特に家事や育児の量に関しては、まだ女性側の負担が大きく、近くに頼れる人もいないことから「ワンオペ育児」なる言葉もよく聞きます。

一方で男性側の意見も聞いてみると

勤める会社での労働に耐えている

仕事休みを取れなくても我慢している

なかなかうまくいかない

家計を考えると上司に意見が出来ない

など、今の社会構造、各企業の風土によっては男性も決して楽ではない、むしろ「パタニティブルー」なる言葉も聞くようになってきましたから、これは家庭だけの問題ではないように思います。

現在は、男女ともに余裕がなく、「家にいてもなんだか自分が自分じゃないみたいでしんどい」という風に感じてしまい、辛い思いで日々過ごしている方は多いようです。

そこで今回は、家庭内で夫婦がお互いに尊重し合えて、負担感をなるべく減らすにはどのようにしたら良いのかをご紹介していきます。




夫が全然家事をやってくれないと感じる妻

自分の時間が一切取れないし、子どものことで睡眠時間も少なくなるし精神的にも体力的にも限界!

そんな状況なのに夫は帰ってきてからすぐにお風呂に入りご飯を食べ、何なら晩酌もして寝るだけ・・・

風呂掃除や朝のゴミ出し、たまにご飯作りとかはやってくれているけど、そんなのじゃ全然足りない!

というように不満を感じている奥様が多いのです。

夫としては「やってるつもり」の家事

よくあるのが男性側の「ゴミ捨てをしてるから俺は家事をしているんだ」という主張ですが、実際この作業は、まとめられたゴミを玄関からゴミ捨て場に移動させてるだけなのですよね。

ポイント

ゴミを分別したり袋にまとめたり、新たな袋を設置したりするのは主に女性で、結局のところ男性はゴミ捨てという家事に関してたった一部しか担っていないという事例です。

しかし最近ではその状況も少し変わってきているようです。

そのギャップはなぜ生まれる?

ご紹介したように妻は夫に不満を持っており、そして夫は妻の態度に圧迫感を感じながらどのように対応したら良いのか分からず困惑するというケースがよくあります。

これは大きく分けると下記のような原因があります。

・妻が毎日の生活でいっぱいいっぱいになってしまい、「助けて」と言わなくても夫には助けて欲しいのに納得のいく家事を質・量共にやってくれないことに腹を立て、限界を超え、夫に強くあたってしまう

・夫としては妻に気を遣っており、なんとか力になりたいと思ってやることはやろうとしているが、正直家の中の仕事がどれだけあって、具体的に何ををやったら上手く回るのか、妻は少しは納得してくれるのか分からなくなってしまっている

以上のように、一言でいえばすれ違いが生じていることで、大きなギャップが生まれていると言えそうです。

家事のウエイトに認識の違いが生じている可能性がある

家事や育児の主体者が妻になっている場合、夫が妻のポイントを押さえていないことによって、このようなトラブルが起こりやすいとも言えます。

例えば、一般的にはお風呂掃除は少し体力を使うことから男性の方が向いているとされております。

そのため「パパは積極的にお風呂掃除しましょう」というような情報もあるため、「絶対にお風呂掃除は僕がやろう」と決めて行動している人もいるかもしれません。

しかし、それは間違いではないし非常に家庭のためになることではあるのですが、毎日残業が終わってようやく帰ってきて帰ってきてからの風呂掃除をするよりも、洗い物を残さないで欲しいという風に考える奥さんもいらっしゃいます。

そこの考え方は本当に人それぞれで、家事にも得意不得意もありますから、洗濯は全く苦にならないけど食事作りが嫌いな人も、もちろんその逆の方もいます。

ポイント

つまり、夫は妻に対して自分にやって欲しい家事の優先順位を確認しておくことが大切です。

育児が始まった瞬間に、もっと夫が主体的に家事や育児に取り組む時間があったり、行動が出来ていれば「阿吽の呼吸」的に妻のやってほしいこと、家にとって今何をするべきかが手に取るように分かるようになっていたかもしれません。

しかし、振り返ってその時のことを後悔しても仕方ありません。

現状で夫婦間にギャップが生じてしまったなら、その差を埋めるための努力(会話や話し合い)が必要になります。

家事の分担を改めてお互いに振り分ける

家事や育児の分担について建設的に話し合い、互いにベストな量と内容を振り分けられれば家のことも、夫婦関係も上手くいくようになるはずです。

しかし、この話し合いのタイミングは非常に大事で、夫に対して妻が不満を爆発させているタイミングで話し合ってもプラスの結果は得られないと思います。

ここは話を振る側の人間が見極めるしかないのですが、それがどうしても難しければおやつなどを食べながら話し合うのも、結果がまとまりやすいのでオススメです。

もしちょっと早めに仕事を終われる日などあれば、ケーキなどをお土産にしてみてはいかがでしょうか?

なんだか子供だましみたいですが、夫も妻も大人とはいえ人間です。

気分は日々違って当然ですし、相手が機嫌が良くなってくれる方法があるならどんどん活用したら良いんです。

また、「あなたに負担ばかりかけてごめん。もっと家事や育児で僕が出来ることがないのか確認させて欲しくて、一日の流れ、一日のやらなくてはならないことを教えて欲しいんだ」

というスタンスで確認することも大切です。




家事のクオリティ、継続してるかどうか

すれ違いが生じている訳ではなく、妻から「やって欲しい」とお願いしされた家事に関してクオリティの問題や継続しているかどうかという観点から、不満を持たれている可能性もあります。

特に家事の主体者ではない夫の場合、仕事が行き詰っている、残業で帰るのが深夜になってしまったという時に頼まれている家事をスルーしてしまいがちです。

「残業で帰って来てもしんどいのだから仕方ない」と本人は思っていても、妻にとってはその辛さは分からないこともありますし、言ってもらえなきゃ分からない場合もあります。

そのため頼まれた家事は何がなんでも継続し、どうしても出来ない日があったら結局その家事をやるのは妻になるかもしれませんので連絡や相談をすることが大切です。

本当に意味があるのか?と思うが感謝の気持ちを伝えることが大事

人は、特に家庭の中では「ありがとう」という気持ちを持っていてもそれを相手に伝えなくなったり、ないがしろにしがちです。

でもご飯を作っても何の反応もなかったり、いつもよりも家事を頑張っても気付いてもらえなかったりすると、最初は良くてもだんだん不満が溜まっていきます。

そのような不要なトラブルを避けるためにも、なるべく日頃から何かしてもらった時には「ありがとう」を伝えていくことが大切です。

最後に

いかがでしたか?

家事の分担量やクオリティにおいて、もし認識の相違があったり、片方に負荷がかかりすぎているように感じられる場合は調整するための話し合いなどの作業がとても大切になります。

家事に関して「大変と感じるもの」、「そんなに大変と感じないもの」は人によって違う場合もあるので、「これをしたら満足してくれるだろう」という予測で動くよりも相手に確認してから行動する方が無難ですし結果として相手も満足しやすいと言えます。

当たり前のことですが、改めて現状の分担量でお互いに適正かどうかというのは話し合うことがとても大事ですし、その調整はするかしないかは別として継続して確かめ合いながら進めていくことが大切です。

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