育児サロンのよしです。
コロナウイルスで家庭保育を強いられている方も多いのではないでしょうか?
長時間家に子どもといると、「ついついYouTubeに手が伸びてしまう」という方も多いと思います。
実はわが家も家庭保育に切り替わってしまい、子どもから「YouTube見たい!」とお願いされる機会が増えてきました。
個人的にはあまり長時間見せるのはいかがなものかと考えていますが、ただでさえあまり外出できないこの期間はいろいろ規制し過ぎるのも子どもに大きなストレスがかかるような気がします。
そこで、今回は子どもが安全に楽しめるYouTubeチャンネルをご紹介させていただきます。
コロナウイルスが流行ってきたことで開設された知育チャンネルもあるので、この記事を読んでいただくと家庭保育も少し充実してくるはずです。
目次
家庭保育の今だから見たいYouTubeチャンネル
家庭保育の今だけ見られるチャンネルや、子どもの成長に繋がる要素を持っているYouTubeをご紹介させていただきます。
親子で一緒に楽しめるものも多いので、是非一度一緒に見てみてください。
伊勢シーパラダイスの特別授業
・第4回 伊勢シーパライブ シーパラ特別授業1時間目 タツノオトシゴ
・第7回 伊勢シーパライブ シーパラ特別授業4時間目 ペンギン
この「伊勢シーパラダイスの特別授業」は、最近開設されたチャンネルです。
3/2~3/15まで伊勢シーパラダイスはコロナウイルスの影響を受けて臨時休館となってしまいました。
そのため「全国の多くの施設が休館となっていく中、何か出来ることはないか」ということで、
休館中のシーパラの生き物たちの様子を届けてくれるミラクルなチャンネルです。
生き物たちの様子を見せるだけでなく飼育員さんが解説してくれるので、子どもだけでなく大人も勉強になること間違いなしです。
それだけでなく、「コメントにもなるべく返信するので、質問があったらどんどん書き込んでください!!」とのメッセージが書いてありました。
無料でここまでしてくれるとは..びっくりです。
このチャンネルは臨時休館中は毎日配信予定とのことなので、家庭保育をしているわが家も大助かりです。
是非親子で一緒に見てみてください。
今日の円山動物園
・今日の円山動物園【2020年3月4日part1】
・今日の円山動物園【2020年3月4日part2】
このチャンネルもコロナウイルスの拡大防止のために休館となった円山動物園が配信しているものです。
休館中でも動物たちの様子を見られます!
そしてこの動画は飼育員さん目線のため、普段の動物園では絶対に見ることのできない餌やりの様子なども間近に見ることが出来ます。
トラが大きな肉を食べている様子なんかは圧巻です..是非親子で一緒に見てみてください。
親子で踊れる系
・パプリカ
https://youtu.be/T0valuAksuo
・エビカニクス
・秘伝ラーメン体操
これらの動画は子どもでも踊りやすいダンスです。(パプリカは難しい!)
保育園や幼稚園でも踊る機会の多い曲を集めてみました。
家庭保育で運動不足になってもダンスなら大丈夫!おうちの中でも十分運動が出来ます。
親子で運動不足を解消出来ること間違いなしです。
注意
怪我に気をつけて踊ってくださいね。
ところで、YouTubeを見せるメリットとデメリットは?
まだまだ世の中的にYouTubeを子どもに見せることに抵抗感があると感じます。
それは、子どもには見せられない(子どもにマネされたくない)ようなコンテンツを配信しているチャンネルも多いからです。
しかしおもちゃで遊びながら英単語も併せて紹介してくれるチャンネルや、先ほどご紹介したような知育チャンネルも数多くあります。
そのようなチャンネルは面白くて子どもの成長に繋がるためメリットになりますが、YouTubeのすべてのチャンネルがそうとは限らないので大人側が吟味してから見せる必要がありそうです。
YouTubeを子どもに見せる時に注意すること
YouTubeは使い方によってはメリットが沢山あることが分かりました。
しかしデメリットとして「依存性が高い、目が悪くなる、害のあるコンテンツに気をつけなくてはならない」ということがあります。
大人側が気をつけなくてはならないことは、「見せすぎに注意」ということです。
子どもにとって刺激が強いのでYouTubeにしか興味を示さなくなり、実際に自分の頭や手を動かして遊ぶことが苦手になる恐れがあります。
YouTubeを長時間見続けることによって視力の低下にも繋がるので、「今日は1時間だけね」という風に時間を決めて見ることをおすすめします。
また、子どもが一人で勝手に見続けるような状況は作らない方が良さそうです。なるべく大人も一緒に観るようにしましょう。
最後に
いかがでしたか?
YouTubeの良いところだけを見極めるのは難しいですが、ご紹介したように悪いところだけではなくて素晴らしいコンテンツも数多く存在することに間違いはありません。
わが家はなるべく親子で一緒にYouTubeを見るようにしています。
その時間を共有することで子どもと話すきっかけ作りにもなりますし、もちろん害のあるコンテンツから子どもを守る事も出来ます。
「YouTube kids」という子ども向けのアプリもあるので活用してみるのもおすすめです。