家族団らん

【子育て世代必見】家族が気持ちよく過ごすために心がける3つのこと

育児サロンのよしです。

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、テレワークなど仕事を含めて家の中で過ごす方が増えてきているのではないでしょうか?

家族と一緒に過ごす時間が増えますよね!

家族は一緒に過ごす時間が長くなると、トラブルが起こってしまうこともあるかと思います。

せっかくの家族生活がトラブルだらけでは、自分の人生自体がつまらなくなると言っても過言ではありませんし、それを見ている子どもにとって悪影響です。

そこで今回は、子育て世代必見の、家族みんなが気持ちよく過ごすために心がけるべき3つのことをご紹介ししていきます。




家族は社会

もともと他人同士が結婚して夫婦となっていますから、一緒に生活していくうえではどうしても考え方や価値観の違いが表面に表れ、トラブルが発生することは仕方のないことです。

家族は小さな社会と言えるかもしれません。

多様な人たちが集まってコミュニティを作る職場や学校などの社会に比べたら小規模ですが、まず夫婦は他人同士ですし、子どもも親に似たところがあるかもしれませんが別の個体です

いくら血のつながった子どもといえど、親と子で気質が全く異なるという場合もあります。

このような状況で、自分の価値観ややりたいことを全部押し通すのは不可能です。

まずは家族とはいえ「社会」の一つとしての認識を持つ方が、なんだか仕事っぽいような感じがストイックで嫌と感じる方もいらっしゃるかも知れませんが結果として円満に生活が出来るはずです。

家族はこうあるべきという理念

「家族なんだからやすらぎの空間があって当然」「家に帰ったら家族からは優しくしてもらって当然」というような概念は、日本人の多くの方に浸透している考え方だと思います。

しかしその概念や思い込みが、家族の生活を円満なものから遠ざけているように思えて仕方ありません。

まず、「家族なんだから、家はやすらぎの空間であるべき」という前提は、過去の多くの方が、特に自分の親や祖父母世代からずっと受け継いできた考え方です。

しかし、先ほどもご紹介したように家族という組織も社会の一つです。

家族は子どもも含めて、別々の個体が集まって生活している集団です。

まずは、「家族なのだから○○してもらって当然」であるとか「家族であるからには自動的にやすらぎの空間が手に入る」と捉えるのはやめたほうが無難です。

ポイント

「家族に○○してあげたら気持ちよく過ごせるだろうな」と考えて行動することが大切です。

家族は自分の鏡かも知れません。

「どれだけのことをしてあげられるか」ということを考えて行動する方が、自分にも返ってきて円満に生活が出来ると言えそうです。

価値観のすり合わせを行うこと

家族のメンバーの生活を尊重し、自分自身がパートナーやこの小さな組織に対してどれだけの事が出来るのかを考えて行動するなんて、ちょっと仕事みたいでイヤ...

という風に感じる方も多いかもしれません。

しかし具体的には以下の3つのことを意識して実行すればそんなに堅苦しく考えずに大丈夫です。結果として家族からの信頼は増すはずです。

そのために大事なのは、家族と生活するうえでみんなの価値観をすり合わせることが大切です。

①家事に関して

最近は共働き夫婦が増えており、核家族化も進んでおりますから各家庭の一人一人の家事の負担は重くなってきています。

そこで大事なのが、もはや当たり前のことですが家事を分担していることを感じられる環境づくりです。

そんなこと分かってるよ!それでもトラブルがつきない!という方は、もしかしたら分担の方法を誤っているかもしれません

「家事の量をほとんど完全に半分ずつ分けられている」という夫婦なら問題ないのかも知れません。

しかし、夫婦共働きの場合、仕事にかける時間と労力が完全に同じという人は少なく、結果として担当する家事の量に差は生じていると思われます。

程度の差こそあれど、どちらか片方が勤務時間が短い等の理由で家事の主体者になっている場合、もう片方はその主体者の動きに合わせて家事を実行していく事が大切です。

そしてなによりも大事なことは、

ポイント

相手のやってくれたことに感謝し(当然と思わない)、困っていることをヒアリングする姿勢を持つことです。

そうすると人間とは不思議なもので、「自分のしたことが相手から認められた」と感じ、それが自分の評価、承認欲求が満たされることに繋がるのです。

家事の主体者側から「家事をやっているのに、相手から感謝されない」「相手が家事をやろうとする姿勢を見せてくれない」と感じられてしまうと夫婦喧嘩などのトラブルに発展する可能性がぐっと高まります。

2つの例をご紹介します。

Aさんの場合

Aさんは勤務時間が長く、あまり家のことは出来ていません

家事や育児の大部分は奥さんに任せていると言います。

休日は仕事の疲れを解消するために昼過ぎまで寝てしまうこともありますが、起きたら子どもと遊びに出かける事にしています。

Bさんの場合

Aさんは共働き夫婦で、奥さんはパート勤務です。Aさんは仕事の日も毎日18時頃には家に

帰ってきて、担当する家事や育児をこなしていきます。

周りから見たらイクメンそのものです。

いかがでしたか?

この二人を比べるとBさんの方が現代の父親として正解に近く、奥さんからの評価が高そうですよね?

しかし...

実はAさんの方が家庭円満となるケースが多いのです。

一体どういうことなのでしょうか..?

実はBさん、「自分の家事や育児はちゃんとこなしている」という自負から、奥さんがやってくれた家事や育児に関して「当然」と感じてしまっており、感謝の意を伝えることはありません。

また、奥さんから「ここはこうして欲しい」という要望は自発的に聞く姿勢を持てません。

なぜなら自分はちゃんとやっているから。

そのため「○○やり残してるよ」「ちゃんとやってよ」と言われるとカチンとくることもあるようです。

一方でAさん、「自分は何もできていない」「妻には頼りっぱなし」と感じていることから些細な事でも奥さんへ感謝の気持ちを伝えることを忘れません。

また、もし自分に手が空いた時は分からないなりに「なんか出来ることない?」と聞くので奥さんも気持ち的に悪い気はしません。




②育児に関して

結論から言うと、パートナーから「子どもに間違った対応をしている」という風に受け取られないように行動することが大切です。

これは、自分自身が受けた教育方針が大きく関わってきますが、基本的に相手に合わせられる部分は合わせることが大切です。

(自分の曲げられない部分は、子どものことを考えて最小限にすることが重要です。)

例えば、甘いジュースを飲ませるかどうかの問題ですが、よく父親と子どもが外出先でジュースを飲んだことが分かり母親が怒るという状況はよく聞きますよね?

これはジュースを子どもが飲んでいるという事実よりも、母親の見ていないところでやっているのが怒りにつながるポイントなのです。

もしかして母親がその場にいたら怒ることはないかもしれません。

ジュースを飲もうが飲まなかろうが、そんなに大した問題ではないのですが、いざそうなると怒りMaxになってしまうことはありますから、どうでもいいことはなるべく相手の意向に合わせることが大切です。

③仕事に関して

仕事に関しては、パートナーの仕事に対して尊敬の念を持つ(フリをする)ことが大切です。

仕事をして帰ってきた人に、「僕は(私は)今日一日育児に家事に本当に大変だった。外で働いてくるだけの人は楽でいいよな」ということを言ってしまうと、「なんでこんなに大変な仕事をしてきたのに、そんなことを言われたりしなくてはならないんだ」という大きな反感を買いかねません。

そんな発言をしようものなら、相手への信頼も無くなってしまいますから、相手の仕事の話になったら「すごいね」という尊敬の念を伝えることが大切です。

最後に

いかがでしたか?

当たり前のことじゃないか!と感じた皆さん、この3つを継続するのは意外と大変です。

家族生活を送っていると忙しくて相手への感謝の気持ちを伝え忘れてしまったり、どうしても「あたりまえ」が増えてきてしまうものです。

まとめると、お互いに「マメ」であることが、家族みんなが気持ちよく過ごすうえで大切な事なのかもしれません。

 

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