育児サロンのよしです。
毎日仕事が忙しくて、子どもと関わる時間が取れずに困っていませんか?
仕事が終わって家に帰ってきたら子どもがもう寝てしまっている!
そして翌日出勤する時には朝早くて子どもがまだ寝ているので顔を合わす機会がないという方は多くいらっしゃいます。
実は、この記事を読んでいただくと仕事が忙しい人でも簡単に子どもとコミュニケーションを取れるようになります。
なぜなら、僕は仕事が忙しい時にこのコミュニケーションの取り方を実践してみたところ、仕事の忙しさに関係なく子どもとコミュニケーションが取りやすくなりました。
この記事では、時間がなくても子どもとコミュニケーションが取れる方法をまとめてご紹介しています。
この記事を読み終えると、今後仕事が忙しくて時間が取れなくても、子どもとのコミュニケーションに悩むことはなく、親子の関係を作っていくことが出来ます。
親子のコミュニケーションはどうやって取るの?
休日などの時間がたくさんある日は、皆さんはどのように子どもとコミュニケーションを取っていますか。
僕は思い返してみると、「うーん、一緒にはいたけれど案外だらだら過ごしてしまったかも」という感覚でした。
とはいえ、時間がある日は一緒に何かに取り組んだり、遊んだりして時間を共有していること自体が子どもとの有意義なコミュニケーションとなり意味があるのでそれで良いと思います。
ポイント
問題なのは時間がないときのコミュニケーションの取り方です。
その時は、子どもに対して端的に適切な方法で想いを伝えたり、子どもの気持ちを聞き取る必要が出て来ます。
そしてそもそも顔を合わす機会がない方は別の方法でコミュニケーションを取る必要があります。
コミュニケーションが取れないとどうなる?
子どもが幼少期の頃からなかなか子どもとコミュニケーションが取れずにいる方がいます。
それが絶対的にダメという訳ではありませんが、コミュニケーションが希薄なまま子どもが成長していくと、より一層薄い親子関係に拍車がかかることがあります。
すると、子どもの平常時の様子が分からなくなり、幼稚園や学校で何か問題が起こった時にこちらから気付いてあげられなくなります。
子どもが更に成長し、多感で悩みも増えてきた時に、親が直接的に相談に乗ったりはしなくとも、子どもにとっての「心の支え」になれないケースが出て来ます。
その結果子どもの将来に悪い影響を及ぼしたり、親も子どもと良い関係を築けなくなる危険性が出て来ます。
時間がないときのおすすめのコミュニケーションの取り方
コミュニケーションがとれずにいると、子どもと親の双方に悪い影響が出てくるという恐ろしい話をしましたが、次は仕事が忙しくて時間が取れない時でも子どもとコミュニケーションを取る方法をご紹介します。
①子どもに手紙を書いてみる
仕事の忙しい方が実践しやすい、最もオーソドックスなタイプのコミュニケーション方法だと思います。
僕がよく書いていたのは、子どもが今日一日なにが楽しかったか聞いたり、そして次のパパのお休みには何をして遊びたいのか問いかけて、お休みの日に手紙の内容をもとに話の続きをします。
その結果仕事が忙しくても連続したコミュニケーションが出来るようになります。
②ビデオレターでやり取り
まるでYouTuberのように動画メッセージを撮って送るコミュニケーションの方法です。
僕は子どもがまだ小さいうちにはママに協力してもらいながらやり取りしていました。
例えば出張などで遠方に行く時など、そこの駅のビル等を背景にして「今パパは○○にいまーす」から始まる動画メッセージを送っていました。
ちょっと恥ずかしいのですが気にしません。
なぜなら、思ったより子どもが楽しんでくれるようです。
お休みの日に顔を合わせると「パパ、この前はどこに行ってたの?」という形でコミュニケーションが取りやすくなるからです。
別に出張等がなくても、時間があれば動画を撮って送ると子どもは大喜びしてくれるのでおすすめです。
③暗号のメッセージを書いておく
Eテレでやっていたのですが、お父さんとの秘密のメッセージのやりとりを参考にしてみました。
ゲーム性があってとても面白いです。
例えば紙を細長く切ってそこにメッセージを書きます。
それをトイレットペーパーやラップの芯にまんべんなく巻いていくと謎のメッセージが出来上がります。
子どもはとても楽しんでその暗号を解読するみたいです。
まだ小さいうちはママなどおうちの方に協力していただけると助かります。
それでもうまく時間が取れない時は?
忙しくてどうしても時間が取れない場合は時間のある時に何日分かまとめて手紙を書いておくのがおすすめです。
手紙だけではなく動画やら暗号メッセージも同様です。
それでも忙しくて時間が取れない場合はお休みの日にしっかりとコミュニケーションを取る必要があると思います。
その時に、どんな形でも良いので子どもに対して「好き」という気持ちは必ず伝えておきましょう。
それだけで子どもの記憶にインプットされるし、子どもの自己肯定感にも繋がるのでおすすめです。
最後に
いかがでしたか?
忙しい方のコミュニケーションの取り方をご紹介させていただきました。
コミュニケーションを取る時間がないことに悩んでいて、このページを見ている方なら、それだけで子どもに興味を持って子どもとの関係を作りをより良くしていこうと努力している方なので、親子関係は大丈夫だと思います。
子どもと過ごす時間は本当にあっという間です。
一緒に沢山遊べる子どもの小さい時期なんてすぐに終わってしまいますので、「もっと今のうちに遊んでおくべきだった」と将来後悔したくありません。
今は自由な時代なので、どうしても子どもとの時間が取れない時は、時間を作る方法を考えてみても良いかも知れません。
それだけ子どもとの時間は短くて、親にとっても人生が豊かになる貴重な時間です。
参考にしていただけると幸いです。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。