育児サロンのよしです。
子どもが学校から帰ると、机の上はプリントだらけということありませんか?
あっという間にプリントの山ができちゃいますよね。
保育園や幼稚園でも、さまざまな連絡事項をプリントでもらいます。
今回は、この大量のプリントをためこまない3つのコツをお話します。
合わせて、おすすめプリント収納グッズや我が家の収納管理方法を紹介します。
プリントをためこまないコツ
子どもが持ち帰ってくるたくさんのプリントをすっきり整理させるコツをお話します。
すぐに分類する
プリントが手元に来たら、その場ですぐに3つに仕分けます。
①すぐに捨てていいもの・すぐに処理できるもの
一読して必要のないもの、提出しなくていいものがこれにあたります。
必要ないと判断した時点で、捨ててしまいます。
返事をして提出するプリントは、提出期限に余裕があってもすぐに処理します。
覚えているうちにすぐにやってしまえば、出し忘れる心配はいりません。
②一時保管するもの
1週間後の行事予定や、スケジュールを調整してから判断したいものなどが、これにあたります。
目につきやすいところに貼っておいたりして、必要がなくなったら捨てるようにします。
③保管するもの
年間予定表や名簿など、保管する必要があるものは何度も見返すことが予想されます。
保管場所をしっかり確保して、すぐに取り出して見れるようにしておきます。
保管場所を作る
一時保管、長期保管する場合は、必ず定位置を決めておきます。
一時保管するなら、とにかく目にしやすい場所がベストです。
リビングや台所など、家族が集まる場所がいいですね。
我が家の定位置は、冷蔵庫横と決めています。
塾のスケジュール表や、学校の行事予定、ごみ当番のお知らせなど、1か月以内に終わって捨てられるプリントを貼っています。
年単位で保管するプリントはファイルにとじていますが、写真を撮って画像で管理するのもおすすめです。
出先で確認することができますし、保管場所をとることもありません。
すぐにプリントを渡す習慣作り
すっきり収納保管する前提として、「子どもが毎日のプリントを渡す」ことが不可欠になります。
学校からのプリントが親元になかなか届かなかったり、宿題のプリントを出さなかったりといったエピソードはよく耳にします。
プリント専用のお手紙ケースにプリントを入れる習慣を少しずつ身につけましょう。
低学年のうちは、ファスナーのついたケースがおすすめです。
ポイント
「今日のお手紙はなに?」大事なのは、毎日の声かけです。
おすすめ収納グッズ
プリントを整理するのにぴったりな収納グッズを紹介します。
ファイルの裏にマグネットがついていて、ピタッと貼りつけることができます。
ファイル内には、A4サイズのプリントが入るマチ付きポケットやレシートが整理できるミニポケットがあります。
表紙はホワイトボードになっています。
これ1つで冷蔵庫がごちゃごちゃせず、すっきりしますね。
時間がなくても、とりあえずすっきりさせたいならメールケースが便利です。
手間を省いて整理したい時のお助けアイテムですね。
ファイルが色分けされており、月ごとに分けて整理できます。
インデックス付きなので、プリントの出し入れがスムーズに行えます。
おしゃれで機能的な、吊り下げて使えるタイプのファイルです。
壁にかけたり、たたんで持ち運んだりと自由自在に使うことができます。
カラーバリエーションが豊富なので、インテリアやお好みにあった色をお選びいただけます。
小さいうちはクリアファイルではなく、ファスナー付きタイプをおすすめします。
プリントの出し入れがしやすいL字ファスナー仕様です。
A4サイズ対応のランドセルにぴったり収まります。
我が家のプリント管理法
年度はじめは特にプリントが多いですよね。
きょうだいがいるとその分大量になります。
プリントはため込むと大変なので、とにかく手元にきた瞬間に処理するようにしています。
いらないプリントは、バインダーにはさんで計算用紙に再利用しています。
裏紙は使ってどんどん捨てていけるので、あると便利ですよね。
冷蔵庫の一時保管はサイドの面のみを使うようにしています。
正面からの見映えを意識して、こうしています。
マグネットが使えるので、書類ポケットを貼り付けて使っています。
プリントが多いと「今月忙しいな」と分かりますし、プリントを外す時には妙に達成感があります。
連絡用のプリント以外にも、たくさん増えていくのは宿題など勉強で使ったプリントがありますよね。
うちの場合、テストが終わったあとなど、一区切りついた時点で捨てるようにしています。
思い出としてとっておきたい場合は、ファイル1冊までという風に、あらかじめ量を決めて保管するようにするといいと思います。
最後に
いかがでしたか?
子どものが持ち帰る大量のプリント整理術についてお話してきました。
ポイントは、
- すぐに分類する
- 保管場所を作る
加えて、子どもがすぐにプリントを渡す習慣作りを日常的に行えているかどうかです。
お気に入りの収納クッズがあれば、子どもも楽しく整理整頓できますね。