生もの

お刺身など、生ものは何歳から食べても大丈夫?

育児サロンのよしです。

子どもが長い休みに入ったり、祖父母などの親戚の方と会う機会が増えてくると、お刺身・お寿司など、ご馳走が用意されていることがありませんか?

そこで、刺身は、果たして子どもは何歳から食べても良いのでしょうか?

「もううちの子は3歳になるけど刺身を食べさせるのはちょっと心配...」「離乳食が終わったらチャレンジしてもいいの?」など様々な疑問が出てくることと思います。

そこで今回は、うちのかかりつけ医の先生に質問した内容をご紹介させていただきます。




お魚の刺身などは、いつから食べていいの?

美味しそうなマグロやイカの刺身...何歳からチャレンジして良いのでしょうか。

実は、先生によると「具体的に何歳から食べてOK」という明確な指標はないらしいです。

結果、その子その子で合う合わないがあるので、必ずしも3歳を超えたからOKとも言い切れないそうです。

消化器官が大人のそれと同レベルに成長する8歳までは、あまり食べない方が良いと意見する医師もいらっしゃるようで、残念ながら正解はありません。

しかし、ある程度の指標ならあります。

メモ

消化器官がある程度成長し、咀嚼する力も大人並みになる3歳以降と言われています。

ちなみに、いくら正解がないとはいえ、離乳食が終わってすぐに刺身を食べさせるのはちょっと早すぎると言われています。

子どもの消化器官は大人に比べて細菌などに弱いですし、生の魚には寄生虫がいる恐れもあります。

柔らかくて新鮮だからといって、すぐに手を出すのはやめましょう。




いざ実食してみよう

実際に刺身を食べようと思ったら、最初は少量からチャレンジすることをオススメします。

慣れないものは一度に大量に食べると体に毒です。

注意

挑戦するときは、出来る限り平日の昼間など、万が一の時に病院に駆け込める時間帯で試してみることが大切です。

また、子どもの体調があまり優れない時は避けるべきです。

わざわざ体調の悪いときに生の魚を食べる必要はありません。

回転寿司はいつから行っていい?

家庭で刺身にチャレンジしてみて、体調の変化等も問題が見られないことが確認出来たら回転ずしデビューしてもOKです。

最近の回転ずしはお寿司以外にも、茶碗蒸しやうどん、ラーメンやポテトフライなどの揚げ物まで、メニューが非常に豊富ですよね。

そこで、最初のうちはメインはうどんなどを選んで、お寿司はそんなに大量に食べない方が良いかもしれません。

また、回転ずしのシャリは酢だけでなく砂糖や塩が大量に含まれているので、生食だけでなく食べすぎにも注意が必要です。




注意すべき食材

生の新鮮なお魚は少しずつチャレンジするのもOKですが、寄生虫がいる魚もいます。

身近なところではサバがそれにあたります。

サバはほとんど酢締めされており生で食べる機会は少ないかもしれませんが、この行楽シーズンでサバを釣って刺身にするという方もいらっしゃるかもしれません。

そのような食材は刺身デビューをする子どもにはハードルが高すぎますので、避けるようにしましょう

また、同じ刺身でもお肉の刺身はしばらく避けたほうが無難です。

ちょっと前まではレバ刺しなどを提供するお店もありましたが、今は完全に禁止とされています。

E型肝炎ウイルスのリスクや、食中毒が発生する危険性があるからです。

大人でもアウトですので、子どもに食べさせるのはもってのほかです。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syouhisya/121004/

(厚生労働省:豚のお肉や内蔵を生食するのはやめましょう)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000049964.html

(厚生労働省:お肉は良く焼いて食べよう)

地域の伝統料理として馬刺しなどもありますが、できるだけ大人になってからの楽しみにしておいた方が無難です。

最後に

いかがでしたか?

生のお魚は何歳から食べて良いのか、そして注意するべきポイントをご紹介しました。

日本は全体が海で囲まれており、魚がとても美味しいです。

そして寿司という日本ならではの文化を味わえることもあり、刺身やお寿司などの生の食材を避けることは難しいかもしれません。

美味しそうにお寿司や刺身を食べる大人を見て「自分も食べたみたいなあ」というように子どもは感じるものです。

とはいえ、何歳でも食べて大丈夫という訳にはいきませんから、おうちの方の判断で決定することが大切です。

生魚を食べて良い年齢に関しては明確な回答がないのは分かりましたが、指標はあります。

なるべく、子どもの体に負担がかからないような状況で試してみることをオススメします

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