コロナウイルス関連 視力低下

デジタルデバイスをたくさん利用するステイホーム!視力低下の危険と対処法は?

育児サロンのよしです。

緊急事態宣言を受けて多くの子どもが自宅で過ごさなくてはならない状況になっています。

みなさん色々な過ごし方があると思いますが、今ほとんどの世帯に普及しているであろうスマホやタブレットなどのデジタルデバイスを使って過ごす時間が急増していることが予測されます。

わが家でも息子がテレビでAmazonプライムを長い間見続けたり、僕がPS4でゲームをし続けたりとこれまでにないくらい目を酷使しています。

「今は緊急事態宣言中だし、子どものストレスを取り除く必要もあるからある程度は仕方ない」と思ってはいたのですが、連日外出できずに画面を見続けているのでさすがに「まずい」と思い立ち対処法を調べました。

ニュースを見ていると「緊急事態宣言の延長の可能性」が濃厚になってきているので、今後いつまで続くか分からない自宅待機期間を乗り越えるためにも、子どもの目のことも考えなければと思います。

「うちの子も最近動画を見る時間が増えたな..」と感じている方は、この記事で日本小児眼科学会からの緊急提言をもとに子どもの目を守る方法をご紹介していきます。




日本小児眼科学会などの機関による緊急提言

4月、日本弱視斜視学会・日本小児眼科学会・日本視能訓練士協会が連名で

「2020 年 4月 ~緊急事態下のお子さんとご家族の方々へ」という形で子どもの視力を守るための対処法をお知らせしてくれているので内容をまとめます。

①デジタル機器の使い方と継続使用時間について

緊急事態宣言後、自宅待機をしている子どもたちは、スマートフォンなどのデジタル機器を使う機会が増え、オンライン学習等の浸透もあるため「目の疲労度」が増しています。

そのため適切にデジタル機器を扱う必要があります。

具体的には、スマートフォン、タブレット端末 、携帯型ゲーム機器を使用する際はは目から25cm以上離して見る必要があります

長時間継続してデジタル機器を見ると、近視の進行、眼精疲労の原因になります。

そのため30分に1回はデジタル機器から視線を外して目を休めることが大切です

また、「物が二つに見える」などの異常を感じたら、すみやかに眼科医に連絡をしてください。

②この時期の3歳児健診や乳幼児健診について

新型コロナウイルスの影響で乳幼児健診が中止や延期になりどうすればいいのか心配している保護者の方は多いと思います。

そもそも3歳児健診や乳幼児健診で行う視力検査は弱視や目の病気を発見することの出来る大事な機会です

弱視は50人に1人の割合で起こると言われており、早期に発見して治療を始めないと、眼鏡をかけても視力が出なくなります。

また、稀な疾患ですが、先天白内障や緑内障、網膜剥離などの重症疾患は、乳児のうちに見つけないと手遅れになります。

子どもの視力の様子で気になることがある場合は、地域の保健師への電話相談などが出来ます。

また、目のことで気になる症状がある場合は、直接眼科医療機関に受診することが大切です。 また、目の異常を発見するためのチェックポイントは以下で確認が出来ます。

http://www.jaco.or.jp/wp-content/themes/jaco_renew/assets/pdf/check.pdf

(参照:日本小児眼科学会 目の健康チェックシート)

https://www.jasa-web.jp/general/3sai-guide/guide11

(参照:日本弱視斜視学会 アンケートに答えましょう)

③子どもの眼鏡について

子どもにとって眼鏡は重要な医療器具なので、眼科でできちんと診てもらって処方箋をもらうことが大切です。

子どもの視力の発達には、適切な眼鏡を使うことがとても大切だからです

眼科に行ったら視力検査、眼位検査、屈折検査を受けて、必要な場合には、眼鏡の処方箋をもらう必要があります。

現状新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、かかりつけ医が休診となっているケースがあります。

また、受診に不安を感じる方もいらっしゃると思いますので、その場合はかかりつけ医や繋がる眼科に電話で問い合わせする必要があります

子どもの治療用眼鏡の療養給付対象には受付期間延長などの特別措置もあるのでご確認ください。

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kki/kuni.tsuchi/01-145.pdf

(参照:新型コロナウイルス感染症に関する小児弱視等の治療用眼鏡等に係る療養費の臨時的な取扱いについて)




視力低下防止の対処法について

子どもの視力を低下させないためには保護者側がいろいろと工夫をする必要があるのでご紹介します。

デジタル機器を使う際は30分ごとに休憩時間を取らせる、正しい姿勢で使う

動画などに熱中すると1時間も2時間も見続けてしまったり、ソファーに寝転んで悪い姿勢で視聴を続けてしまうことがあります。

まずは長時間のデジタル機器の使用は目に大きな負担をもたらすため、30分ごとに5分~10分程度の休憩を取る必要があります

これはデジタル機器を使いはじめる前にルールとして事前に取り決めを行っておくことが大切です。

「30分たったよ」と大人が声をかけるよりもアラームをセットするなどの工夫が必要かもしれません。

また、正しい姿勢でモノを見ることも大切です。例えば寝っ転がってテレビや本を見ていると、片方の目に負担がかかってしまうことに繋がるので、視力低下や斜視等の症状が現れることがあります。

椅子の高さが合っていない場合などは調整し、子どもが正しい姿勢でモノを見られるような環境を作ることが大切です。

遠くを見る、日の光を浴びる

日光を浴びたり、遠くのものを見ることで子どもの視力低下を防げます。

自宅待機の流れがあるためなかなか自由に出歩けない部分はありますが、ちょっとした近所の散歩でも目に良い影響があります。

公園は密集している場合もありますのでお気をつけくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

日本小児眼科学会などの緊急提言と、子どもの視力低下防止の方法をご紹介しました。

ステイホームで自宅にいる時間が長くなると、子どもの目に大きな負担がかかってしまいます。

特にデジタル機器を使う際は、適切な方法、適切な時間で使用することが大切だということが分かりました。

 

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