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予防接種

たくさんの種類があるので管理が重要!子供の予防接種スケジュールと注意点とは?

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育児サロンのよしです。

赤ちゃんが生まれて2か月目に入ると、予防接種が始まります。

生まれたときに大量の予診票をもらったかと思いますが、予防接種はとても種類が多く、接種間隔も打つ回数もいろいろですので、把握するのが大変です。

また、2~3年ごとくらいに新しい予防接種も始まったりして、ますますスケジュールを組むのが大変になりました。

そういうお母さんの声を汲んで、予防接種スケジュール管理のアプリもできたくらいです。

今回は予防接種をする意味と予防接種の注意点などを解説していきます。




予防接種って、受けたほうがいいの?

何年か前に予防接種の副作用が大きく取りだたされた時期があり、現在でも必須の予防接種すらあえて行わない親御さんもチラホラ見受けられます。

しかし、予防接種はとても大切です。

現在日本で実施されているワクチンは、極めて重大な副反応が低いものです。

ポイント

認可までの条件も厳しいので、他国よりも日本の予防接種は種類が少ないのです。

他の先進国から見たら「遅れている」という印象を受けているくらいです。

予防接種を受けることで得られるメリットのほうが、極めてまれに起こる重大な副反応のリスクよりも勝っています。

注意

また、「一度かかってしまったほうがしっかりと免疫がつく」と考えている人もいるようですが、実際にかかったのと、ワクチン接種とでの免疫の違いはほとんどありません。

予防ワクチンが開発されている感染症というのは、どれも感染すると重大な障害を残す可能性の高い感染症ばかりです。

時に命を落とす危険性もあり、その頻度はワクチンの副反応の頻度よりもはるかに高いです。

このような理由から予防接種はなるべく受けるよう勧められています。

また、接種の時期も重要です。乳幼児は特にも抵抗力が少ないので、もしその感染症にかかってしまった時に重症になりやすいものから優先的に受けるようになっています。

ですから、無料で受けられる期間内になるべく早く受けることで効果が発揮されます。

例えばロタウイルスワクチンは生後2週目くらいから接種可能ですが、1歳までの間に感染すると、下痢嘔吐から脱水になり、けいれんが起こることもありとても危険です。

ですので、そういう感染症のワクチンはなるべく早くから接種可能になっています。

不活化ワクチンと生ワクチンの違い

不活化ワクチンとは、病原体の活カを失わせて動けなくした状態のものです。

ウイルスそのものではあるのですが、ウイルスとしての活動はまったくできません。

生ワクチンは不活化出来ないワクチンに対してその病原性を極端に弱めたものです。

ですので、生ワクチンとはその名の通り病原体をそのまま注射するということになります。

「軽く感染させる」というイメージです。

不活化ワクチンは活動出来ない状態になっているので、注射しても実際に感染することはありません。

もちろん、生ワクチンのほうが効果が強いですので、生ワクチンは 1~2回の接種で終わり、実際に感染することになるので、次の予防接種を受けるまでに27日以上空けなければなりません。

それに対し、不活化ワクチンは実際に感染するわけではないので、効力がやや弱いです。

そのため3~4回接種する必要がありますが、間隔は6日空ければ十分となるのです。

注意

ちなみに、予防接種をすれば100%その感染症にかからないというわけではありません。

よくインフルエンザもワクチン接種したのにかかってしまったなんて人がいますが、定期の予防接種も同じでかかる可能性はあります。

なるべくかからないよう、より強固な抗体を獲得できるよう、数回に分けて接種しています。

万が一抗体がすでにあるのにワクチンを接種してしまっても全く問題ありません。

同時接種していいの?

同時接理は予防接種のための通院回数を減らし、子ども本人や保護者の負担を軽減させるためによく使われます。

副反応が心配であれば単独接種をしてもいいのですか、そうなると毎週のように病院に行かなければならず、病院に行くことで感染症をもらってくる危険性もあることから、同時接種は勧められています。

同時接種をしても効果が増えたり減ったりすることはなく、また、副反応が余計に強く出るということもありません。

同時に接種できる種類に制限もありません。

通常通りに接種していけば、本数は一番多くて4つかなと思います。

左右の腕に2つずつ接種する形になります。

生ワクチンは同時接種はしませんので、不活化ワクチンだけに限られます。




受けてはいけない時とは?

予防接種の前には必ず医師の診察を受ける必要があります。

調不良などがあれば予防接種はできないからです。

ただ、鼻水が少し出ているとか、軽く咳をしているという程度であれば、実施することのほうが多いです。

子どもは体調が悪くなりやすく、保育園などに通い始めれば、一年中鼻水を垂らしているような状態になる子も少なくありません。

そうなると、適切な時期に予防接種が受けられなくなり、かえって感染症に感染するリスクが高まりますので、多少症状があっても予防接種はすることがあります。

どうしてもだめな時というのは、発熱している時です。

基準は 37.5℃のようです。

ただ、室内が暑かったり、運動した後だったりすれば熱は高く出ますので、そんな理由で接種が延期にならないようにしっかり子どもの様子を確認しておきましょう。

 

もし接種を忘れていたらどうするの?

接種をするのをすっかり忘れていたなんてこともよくあります。

そういう時は気づいた時点でなるべく早く予防接種をします。

メモ

予診票を確認し、もし接種予定の時期を過ぎてしまっていた場合には、市町村に確認してみる必要があります。

ただ、たいていの場合は、接種期間は記載日よりも長く設定されていることが多いですので、無料で受けられるのではないかと思います。

もし、そんな時期も過ぎてしまっていたら、全額自己負担で接種することになります。

予防接種は保険適応にはならないものですので必ず全額自己負担です

無料になっている予防接種の中には1回1万円近くするものもあり、かなり家計の負担になることから、なるべく無料で受けられることをお勧めします。

計4 回ある予防接種を途中で終わってしまっていたなんてこともあるかと思います。

それでも効果はありますが、やはりきちんと4回打った人に比べれば弱いので、そういうところも考えて接種できるといいと思います。

もし副作用が出たら?

接種後は医師から「この予防接種は熱が出やすい」など、いろいろとアドバイスがもらえるかと思います。

微熱が出るくらいであれば問題ないと思います。

それ以外にもだるくなったりすることもあります。

大人と一緒ですね。

心配な人はどうなったら病院に来ればいいのか医師に直接確認するといいです。

予防接種の説明用紙にも書いてあります。

ポイント

予診票をもらう時に説明書も一緒にもらっていることが多いですので、接種前にはしっかり確認しておきましょう。

そういう症状が出た時にはすぐに病院を受診しましょう。

副反応であることが疑われた時には病院から専門機関に連絡することになっています。

注意

予防接種の副反応で一番大変なのはアナフィラキシー様症状です。

呼吸因難、全身のじんましん、けいれんなどが起こります。

接種後 30分以内に出ますので 30分は病院内にいてくださいと言われることがよくあります。

アナフィラキシーは非常に稀ですが、1回目の接種で起きなかったからといって、2回目以降も起きないかというとそういうわけではありません。

ですので、接種のたびに 30分は様子を見てから帰ることをお勧めします。

最後に

いかがでしたか?

ポイント

・予防接種は重大な副反応が起こる確率よりも、実際に感染症にかかって障害が残る確率のほうがはるかに高いです。ですので、確実に予防接種を受ける必要があります。

・予防接種は同時接種できますので、医師と相談してなるべく接種に通う回数は少なく出来ると、お子さんの負担の軽減にもつながります。

・発熱している時などは予防接種はできませんが、多少の咳や鼻水くらいであれば出来ることが多いです。医師に確認してみましょう。

・万が一副作用が出たときのために、接種後30分は病院内にいるようにしましょう。

予防接種は副作用が心配されることが多いですが、実際にその感染症に感染して合併症が起こる可能性のほうがはるかに高いです。

予防接種を打たずに日常生活を過ごすことはとても危険です。

また、お子さんが大人になってから接種することもできますが、それまでその感染症にかからないという保証もありませんし、無料期間を過ぎての接種はとてもお金がかかります。

ですので、保護者の責任としてしっかり予防接種について考えられるといいですね。

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